地震/サシ飲み/昔書いたブログ/「今」を楽しむ生き方

地震/サシ飲み/昔書いたブログ/「今」を楽しむ生き方(2011.3.31)

「記録より記憶」の精神でしばらく書かなかったが、そろそろ更新。
@地震
国分寺から歩く羽目になったが無事だったよ!

ソレイユの友達と二人で合唱の練習しようとしたら、後期試験の準備で学校が使えなかったので、国分寺のカラオケで練習をした。

友達がトイレ行って暇になったときに、のど自慢で歌った「恋のメキシカンロック」歌ってたら揺れはじめた!
震度5の中橋幸夫を歌うことになるとは。
友達がトイレから戻ってきたときは、まだ揺れてる中、あまりのシュールさに大爆笑してしまったよ。


で、結局2時間くらい合唱の練習して、さあバイト行こうと国分寺駅に向かうと、
何と電車が動いておらず(ここで事態の深刻さを知る)、その友達と適当に散歩することに。

で、適当に歩いてたら意外と我が家の方に近づいていて、電車も動き出す気配が無かったので家まで歩いて帰りました!


途中霊園を通って近道しようとしたら、入口が一カ所しかなくて、柵をよじ登って進んだり、
偶然以前散策部で冒険した所に出たり、
腹減ってどうしようもなく、周りに店がないときに突如現れたトンカツ屋に入ったら、1000円くらいのトンカツ頼むだけでサラダバー、ドリンクバー、ライス、綿菓子、そしてカレーが食べ放題とかいう神だったので
感動してアンケート用紙に自分の連絡先を書いてしまったりして、

5時頃から歩き出して、我が家に着いたのが10時過ぎ!
とても楽しい旅でした。


友人は結局家に泊まっていった。



Aサシ飲み
最近普段話さない人と飲む機会を立て続けに持てたのでメモ。


まずはI進の決起会でのこと。
僕はI進学院付設のK太郎塾というところでバイトしているのだが、

今回はI進学院のスタッフ達との合同の飲み会であった。

K太郎塾の講師達が固まって座る中、何故か僕は一人I進学院の先生に囲まれて座ることに。



そこで40代くらいの先生(以下、「師匠」)に、「君、学校は行ってるの?」と聞かれて、「比較的行っていない方です」と答えたら意気投合!
師匠は自分の人生について語りはじめた。


晴れてW大学に入学した師匠少年。もともと絵を描くのが大好きだった師匠少年は、馬小屋で馬の絵を描いていたそうだ。
そしたら、知らないおじさんに、「馬好きなの?」と聞かれて、馬術をやらないかと勧められたらしい。

師匠少年は、ものは試しとやってみた馬術の虜になってしまい、授業もろくに出ず馬術に没頭する。しまいには横浜の自宅にも殆ど帰らず、毎日馬小屋で馬と眠る生活だったらしい。
風呂に入ると自分が臭いことに気付かされるので、風呂にも入らなかったそう。

テスト前だけ学校に行き、友人のノートを写し単位をとっていた。


そんな生活の結果、馬術は全国大会にも出場するレベルになったらしい。


そんな師匠は今、I進の先生、大学での馬術の講師、そして絵を売って生計を立てているそうだ。かっけー!!


師匠にしきりに言われたのは、「とにかく海外に行け」とのことでした。

師匠は20代の終わりに、奥さんと二人で100万円持って、ノープランパリ旅行をしたらしい。
また、師匠の友達には、バリ島に旅行したら居心地が良すぎて永住してしまった人もいるらしい!

物価が安いから、日本でちょっと働いて金を持って行けば金持ちぶれるそうです。


そして師匠に、君は塾講師に落ち着きそうだと言われた。確かに最終手段としてこのままI進就職するのも悪くないな。

師匠みたいに副業やりつつ。
副業で漫画家やりたい。

今度ジャンプの新人漫画大賞に応募するわ。



で、もう一人一緒に飲む機会を得られたのが、バイト先の先輩…!
その人とは前々からイデオロギーが全一致していたので、是非語りたいと思っていたら、向こうから誘ってくれた♪

予想通り、終始やたらと抽象的な話題であった。
「何でも記録として残そうとするとそっちに気が行ってしまう」


「我々の捻くれた生き方(気を使いすぎる、他の人と違った風に振る舞いたくなる…)は苦しいが、我々はこういう生き方しかできない」「他の人と違ったふうに生きようとするあまり、かえって他人に影響されている」
とか、だいたいそんな感じ。社会学とか心理学っぽい感じでしたねー。



B昔書いたブログ
地震で自由に外出できず暇だった頃、あまりにも暇すぎて、

しばしばググる「しませい」ではなく、「しませい『の』」でググってしまった。

すると何ページ目かに出てきたブログタイトルに、むっちゃ見覚えのある文字列があると思ったら、ブログ紹介文のところに「しませいのブログ」と書いてあった!
何と、僕が中三の時に一瞬やったブログが出てきたのです。


確か高一のときに恥ずかしくなって封印したくなった記憶があるんだけど、

今読み返してみると可愛いもんだ!
考えていることそのものは、案外今と大して変わってなかったよ。ただ、句読点・改行がほぼ皆無で読みにくすぎる…。


中三は、それまでの

「物事には意味がある」という考え方から、

「物事には終わりがあり、意味は無い」という考え方への転換期であったことが読み取れた。


ちなみに最近、さらに考え方が変わって、

「物事には意味なんか無いけど、『今』を楽しめないと幸せになれない。


人生という山道は、のぼったりくだったりして、結果はプラマイゼロかも知れないけど、のぼったりくだったりすることそのものが楽しいんだろう。

もっと言うと、目的の為の目的というのはできるだけ減らすべき。

例えば、『豊かな暮らしをするために就活成功するために有名大学入る』みたいなのは好ましくない。

極端に言うと『家を出るためにドアを開ける』ではなく、『ドアを開ける感触を楽しみ、家を出ておいしい空気を吸う』みたいな方がいい。」

っていう考え方です。長くなったね。


**

これを書いてる今は、初の二日連続オール明け…!
バイト先の先輩の送別会でオール→英語科の人と深夜多磨霊園巡りでオール→成績開示、サークル関係会議
からの帰り道です
この後バイトですやばすぎる…。

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